
お知らせが遅くなってしまいましたが、ソトコト2011年4月号に「レニャテーロス工房の錬金術~共に作り上げた35年~」が掲載中です!5回連続での掲載でしたが、今回が最終回となりました。
私がレニャテーロス工房と関わり始めてから、6年目になりますが、工房は35年続いています。
実際は、財政難でかなりピンチではあるのですが・・・
錬金術的に作品の持つ力で、乗り越えてきた工房。今後もずっと続いていって欲しいです。
長屋さんもブログで書いてくれていますが、メキシコへ旅行されたらレニャテーロス工房を是非たずねて見て下さい。中庭での紙漉き、一部づつ印刷、手作りされる製本の工程などが見れます。
なんとも言えない良い雰囲気です。
作品の向こうの人が見えてきます。日本に入ってきていない商品も買えます。

↑この写真も記事に使われていますが、実際はこんなきれいな色なんです。工房が子どもたちへのワークショップでブーゲンビリアなどの花をまぜた紙を作りました。

今後もレニャテーロス工房の本、版画、ポスターなどの作品からもらうエネルギーを、日本に紹介していく活動を続けて行きたいと思います。
昨年の12月号から、連載を続けてくれたソトコト誌と、ライターの長屋美保さん
に感謝です!!
本当にどうもありがとうございました。
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by kamihanga
| 2011-03-28 15:47
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